InterviewYCCで働く人たち

YCCで働く人たち

大切なのは、新しいことを吸収する力。動いた分だけ、チャンスが近づく。

2015年入社
工学部 電気電子工学科卒施工管理部

Y,Kさん

■入社のきっかけ

父が生産技術の開発研究をしていた影響を受け、大学は電気電子の道へ
進みました。就職活動では電機メーカーから内々定をもらいましたが、
次第にまったく異なる分野に挑戦したいと考えるように。
技術職を軸において就活を行い、土木の仕事に興味を持ちました。

入社の決め手は、会社説明会で当時の設計部長の人柄に惹かれたから。
会社や仕事について丁寧に説明してもらい、感動したのを覚えています。
うまく言葉にできませんが、「この人についていきたい!」と
思えるような人です。また、設計がわかる施工管理、現場を知る設計として
成長できることも、他にはない魅力
だと感じました。
「人も車も空を飛ばない限り、道路はあり続ける」。
そう考えると、高速道路に携わる仕事はやりがいに溢れていると
気持ちが高まりました。

■入社のきっかけ
■仕事で大切にしていること

■仕事で大切にしていること

わたしたちの役割は、発注者と施工会社をつなぐ架け橋になること。互いの要望を聞き、
意見をとりもつことが求められるため、報告・連絡・相談を心がけています。
また、発注者により良い提案ができるよう、知識の引き出しを増やすことも
大切なポイントです。例えば、橋にある点検用通路の素材を変えるのか、
議論をしたときのこと。これまでの安価な鉄製は雨水に弱く、サビが発生すると
危険が伴う。一方、アルミ製はコストが高いが、雨に強いから安全性を保てて
管理もしやすい。わたしはアルミ製を推奨し、その理由やメリットを説明した
ところ、発注者に意見が採用されました。

現場は、設計にはない面白さがあります。図面が違うときは新しい知識を
アップデートし、思うように物事が進むとすっきりします。
図面を元にイメージを組み上げ、現場で形にしていく。まるで答え合わせをして、
新しい学びを得るような楽しさがあります。また、仕事と同じくらいお昼の時間も
大切にしています。色んな現場に行き、おいしいものを食べるのは
仕事の原動力になるからです。いいお店が見つかるとまわりに伝えて、
コミュニケーションを深めています。

■職場の雰囲気

現場の雰囲気の良さはすごく気に入っています。会話のキャッチボールが
うまい人ばかりで、忙しいときも自らの意見を投げやすくて、的確な答えとして
かえされます。現場が慌ただしいと残業をしますが、一般的な施工管理と
比べると少ないですし、原則的に定時に上がります。また、有資格者が
たくさんいるから、いい刺激を受けています。わたしは入社後に
土木施工管理技士2級を取得しました。先輩たちは参考書の解答よりも
分かりやすく教えてくれます。まわりの役に立ちたいと思い、
PCの配線についてアドバイスをして自分なりに心地いい関係性を築いています。

この業界は広いようで狭いため、新しい現場で発注者や施工会社と
再会することもしばしば。現在、お世話になった発注者とやり取りを
していますが、ときには顔が効くようなことも。人脈を広げてより円滑に
仕事を進められるため、自分の価値を高めることにもつながります。
また、得意先と飲みにケーションをする機会もたくさんあって、
役職に関わらず色んな人が参加しています。たくさんの人と交流を深めて、
自分の考えを広げられるところも魅力の一つ。
わたしのように学生時代に土木を専攻していなくても、
自らの努力次第で可能性を広げることができます。

■職場の雰囲気

■休日の過ごし方

メリハリのある生活を心がけています。身体を動かすことが好きなので、
晴れた日はランニングをしています。爽快な気分になりたいときは、
ボクシングをしていい汗を流す。自然に囲まれてリフレッシュしたいときは、
友人とキャンプへ出かけることも。アウトドアを満喫していますが、
インドアも楽しく過ごしています。電気電子の知見があるため、
PCやスマートフォンを分解するのも得意なんです。
必要なパーツは、自宅近くの量販店に行って調達しています。
新しい資格をたくさん取りたいから、勉強に集中することもあります。
植物を育てるのも趣味で、いつも自然豊かな環境で仕事をしているせいか、
生活にも緑があると癒されます。

施工管理部で働く人たち

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